ストレートネックにおすすめの入浴法

ストレートネックにおすすめの入浴法

 

ストレートネックの入浴法

 

1日の疲れをリセットできるバスタイム。
全身浴がいいという意見もあれば半身浴がいいという意見もあり、結局どちらがいいのか分からないままの方もいることでしょう。

 

そこで今回は「ストレートネックや肩こり・首こりにおすすめの入浴法」を紹介します。
予防や解消にも繋がるので、ぜひ参考にして下さい。
また、入浴時に注意することもありますので併せてお読みください。

 

ストレートネックにおすすめの入浴法は全身浴

最近の入浴法に関する論争は半身浴がやや有利といった印象ですが、皆さんはどのように感じられているでしょうか?

 

入浴法について私がいろいろと調べた感想は、半身浴の方が安全性が高いからおすすめしている人が多いんじゃないかなと思っています。
半身浴は心臓への負担が全身浴に比べると少なく、お風呂から出る時の立ちくらみもしにくいという意見が多いです。

 

確かにその通りかなと思います。
特に立ちくらみは危険で、風呂場で転倒事故に繋がることもあるので確かに注意が必要です。

 

しかし、ストレートネックや肩こり・首こりには
全身浴がおすすめ
です。

 

このページではストレートネック、肩や首のこりに全身浴がなぜいいのか、そのメリットや注意点を紹介していきます。

 

患部を温めるメリット

お風呂に入っていると関節がいつもよりスムーズに動くといった経験はありませんか?若い方だとあまり感じたことはないかもしれませんね。

 

入浴によって筋肉や関節が柔らかくなり、いつもだと痛くて動かせなかった範囲まで動かせるようになるのです。
浮力も手伝って動かせる範囲が広がります。

 

このように入浴によって患部を温めるのにはメリットがあります。

 

関節は適度に動かしてあげないと自由に動いてくれなくなります。
首や肩も同じで痛みを感じる為に動かさないでいると、さらに動きは鈍くなっていきます。
入浴中に無理のない程度に関節を動かしてあげましょう。

 

ストレートネックやコリに悩む方は、患部を温めて筋肉や関節を柔らかくするのがいい入浴法なのです。

 

首や肩を冷やしてはいけない

それを踏まえて首や肩をしっかり温めることができる入浴法はどちらでしょう?
答えは全身浴ですね。

 

半身浴でも長時間入浴していれば体は温まりますが、首や肩まで浸かる全身浴には及びません。
半身浴の場合は、肩や首が温まるまでは浴室の空気に触れたままです。
お湯に浸かっているお腹や足とは違い、首や肩は冷えた状態のまま。

 

ストレートネックや首こり、首こりに悩んでいる方は首や肩を冷やしてはいけません。
これが全身浴をおすすめする理由なのです。

 

半身浴との水圧の違い

半身浴と全身浴の大きな違いは水圧です。
水圧は血液の流れに影響するのですが、半身浴の場合は水圧も半減するため全身浴と比べて血の巡りが良くなる効果も半減してしまいます。

 

血液の流れが良くなると体の隅々にまで血液が行き渡り、疲れも取れやすく元気になります。
筋肉もリラックスしますよね。
この効果が高いのも全身浴なのです。

 

ただし、この後の注意点でも紹介しますが、高温のお湯は逆効果です。
熱いお湯は一気に体の表面を温めるので、体の内部まで温まらないうちにお風呂から出てしまいます。
一気に上げた体温は一気に下がりますのでせっかくの温め効果がなくなってしまいます。

 

ストレートネックや肩こり、首こりを解消したい方は、ぬるめのお湯で全身浴をするようにしましょう。

 

全身浴の注意点

 

入浴の注意点

 

ストレートネック、肩や首のこりには全身浴がおすすめですが、このページの冒頭でも触れた通り注意点もあります。

 

毎年お風呂での事故も多いのでご注意下さい。
なお、半身浴の場合でも以下のことには注意するようにしましょう。

 

入浴時の温度

熱いお風呂が好きな方も多いでしょうが、38度〜39度に設定しましょう。
お湯が熱いとゆっくりと入浴できません。
それだけではなく、体への負担も高くなります。

 

入浴時間は最低でも10分は浸かっていたいところです。
できれば20分程度入浴しているとストレートネックやこりに効果的です。

 

ただし、心臓に問題のある方や立ちくらみが酷い方は時間にとらわれず早めに出るようにして下さい。

 

のぼせに注意

全身浴は半身浴よりものぼせやすくなります。
つまり血圧にも影響を及ぼします。
高血圧の方や心臓が弱い方は無理は禁物です。

 

また、日頃からお風呂で立ちくらみをしやすい方もご注意下さい。

 

立ちくらみやのぼせになりにくくするコツは、

 

  • お風呂から出る時に勢いよく起ちあがらない
  • 頭に冷たいタオルをのせる

 

こういったことを試してみてください。

 

お風呂から出る時に勢いよく起ちあがらない

座っている姿勢から立ち上がる時は要注意です。
起ち上がった瞬間に脳に巡っていた血液が重力にしたがい一気に下半身の方に降りていきます。
その際に脳は酸素不足となるのです。
いきなり浴槽から出ようとせず、浴槽の縁に一旦座るようにすると立ちくらみの予防に繋がります。
一気に頭を高くするのではなく、徐々に慣らしていく感じですね。

頭に冷たいタオルをのせる

また、室内での入浴時は頭に冷たいタオルをのせておくのも効果的。
体が温まって血流が良くなると、首から上に血液が集まります。
これがのぼせの状態なので、お湯に浸かっている間に頭を冷やしてあげればいいのです。
ただ、あまり重いタオルを使うと首の筋肉が疲れてしまうので、大き目の薄いタオルを水で濡らし、よく絞ってからのせるといいと思います。

全身浴でも半身浴でも立ちくらみやのぼせには十分注意して、バスタイムを楽しみましょう。

 

ちなみに、シャワーだけでも長い間体に浴びせ続けるとのぼせますのでご注意を。

 

少し差が出る入浴のコツ

お風呂に入るならより効果的にストレートネックの予防や解消ができた方がいいですよね。
ここでは少し差が出る入浴時のコツを紹介します。

 

入浴剤はどれがいい?

お風呂と言えば入浴剤という方も多いのではないでしょうか。
入浴剤も種類が多くどれを選べばいいか悩んでしまいます。

 

そこで今回おすすめするのは
炭酸ガスの入浴剤

 

炭酸ガスの入浴剤は疲れが取れやすく、血行を良くする効果が高いんです。
ストレートネック対策だけではなく、肩こりや首こり、疲労回復、新陳代謝の活性化もできるのでおすすめです。

 

シャワーではダメ?

本気でストレートネックやコリを解消したいならシャワーはおすすめではありません。
なんとか浴槽に浸かるようにしましょう。
ストレートネックだけではなく、1日の疲れを取り、体全体の元気の源になるからです。

 

でも、どうしてもシャワーだけしか使えない日があるなら、肩甲骨とその間、わきの下に長めにお湯を当ててあげて下さい。
体が温まりやすくなり、肩甲骨周りのこりやすい筋肉がリラックスします。

 

洗髪時のコツ

気づいていない人が多いのですが、洗髪時もうつむき姿勢(スマホを操作している姿勢)になるのでストレートネックには要注意です。
特に長い髪の場合は洗髪に使う時間が長くなり、うつむき姿勢の時間が長くなります。

 

頭を落とさずに頭皮や髪を洗い、すすぐ時もシャワーに顔を向けるしてすすぐようにしましょう。
これはストレートネック対策だけではなく、リフトアップの効果もあるのでおすすめです。

 

浴室の中で水分を拭き取る

秋から冬によくあることですが、ほどよく体も温まり、気持ちよく浴室から出た途端にヒヤッとしたことはありませんか?
これは体に着いたお湯が外気に触れて一気に冷めたことによるものです。
体についていたお湯が水に変わったんですね。

 

水を体につけておくのは体を冷やすことになります。
冷やす時間はなるべく減らしたいので、浴室から出る前にバスタオルかよく絞ったタオルで体についた水滴を拭き取るようにしましょう。

 

これだけでかなりヒヤッと感が違います。
髪の毛の水分もある程度取っておきましょう。

 

髪を早く乾かす

さてお風呂から出たら、髪の毛を早く乾かしましょう。
髪の毛は首や肩に近く、髪の毛が冷えると首も冷やしてしまいます。
特にロングヘアの方は要注意です。

 

髪の毛の自然乾燥はストレートネックやコリに悪いだけではなく、髪の毛自体を傷める原因になります。
放置することで損することはあっても、早く乾かすことで損することはありません。

 

ストレートネックにおすすめの入浴法まとめ

今回はストレートネックや肩こり・首こりに悩む方のおすすめの入浴法を紹介しました。

 

おすすめなのは全身浴で、お湯の温度は38度〜39度。
最低10分、できれば10分〜20分程度お湯に浸かるのが理想的です。

 

全身浴は半身浴に比べてのぼせたり立ちくらみしやすいので、急に起ち上がらないなどの注意点もありました。

 

浴室から出る際は首や肩を冷やさないように浴室内で水分を拭き取ること、髪の毛は早く乾かすなどのコツも抑えておきましょう。

 

最後に、半身浴を否定する気もありません。
お風呂は事故多発地点であり、のぼせや立ちくらみを無視することもできません。
血管や心臓に持病をお持ちの方は医師に相談した方がいいかと思います。

 

全身浴でも短時間にとどめることでのぼせや立ちくらみを予防することもできますが、優先すべきなのは血管や心臓への負担を減らすことです。

 

そのような心配のない方は、全身浴でストレートネックやコリ対策を試してみて下さい。


↓このストレッチ法は私が証人です!↓


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