耳鳴りの原因 ストレートネックと肩こり

原因が特定できない耳鳴り

耳鳴りのヒント

 

耳鳴りは酷くなると、うつ病などの精神的疾患に及ぶことがあります。

 

原因が特定できているならその対処のしようもありますが、原因が特定できない耳鳴りの場合は、この音は本当に止まってくれるのかという心配や、常に聞こえる消せない音と付き合わないといけません。
重度の耳鳴りになると寝ることも難しくなります。

 

私は軽い耳鳴りはしますが、酷くないのでまだ助かっています。
小さくキーンという音とザワザワしたような音が聞こえます。

 

もしこれがもっと大きな音で、常に鳴り続けることになったらと思うと不安になります。
うつ症状が出てしまうのも頷けます。

 

ストレートネックや肩こり・首こりについて書籍を調べていた時、耳鳴りについての項目が目にとまりました。
そこで、耳鳴りとストレートネック・肩こりの関係について調べたことを共有します。

 

病院に行っているのに耳鳴りが全く軽くならない、酷くなっているという方の1つの可能性としてご覧いただければと思います。

 

 

原因が特定できる耳鳴りと特定できない耳鳴り

耳鳴りが起きる原因は多種多様にあり、特定できるものと特定できないものがあるようです。

 

例えば、突発性難聴や老人性難聴、メニエール病、中耳炎、動脈硬化などが発端となっている場合は、原因は特定できます。
ただし、メニエール病など病気自体の原因が特定できない場合があります。

 

特定できない原因としては、肩こり、首こり、頭痛、過労、ストレスが挙げられます。

 

一時的に極度の過労や心身的なストレスで耳鳴りを経験したことがある方は多いと思います。
この場合は休むことで改善されるのですが、過労やストレスが長く続くと耳鳴りも慢性化した場合、病院では
過労やストレスを検査で数値化することはできないので、原因として見つけにくくなります。

 

肩こりでも同じことで、検査で数値化し難いものは原因として候補に上がってきません。

 

原因が分からないことで更にストレスが増加し、耳鳴りが酷くなるという負のスパイラルに陥ります。
ストレスの増加は自律神経を乱し、食欲不振、睡眠障害、うつ症状にも繋がります。

 

 

血行不良が問題

血行不良

 

上記の耳鳴りの原因として、共通していることがあります。

 

血行不良

 

全ての病は血行不良から引き起こされると話す医師もいるくらい、血行不良は体にとって悪い事を引き起こす状態です。

 

耳鳴りも例外ではありません。
特に耳に近い場所は首や肩です。

 

ストレートネックは首や肩の筋肉を緊張させて血行不良を招きます。
あるいは、首や肩の筋肉が異常に緊張してしまうことでストレートネックになります。

 

つまり、ストレートネックになっていたり、首や肩にこりを感じている場合は、血行不良になっていることが多いので、耳鳴りの原因になっていることもあり得るのです。

 

首や肩のストレッチをすることで、耳鳴りの音が小さくなったり、遠くに聞こえるようになるようでしたら、現在の治療と併せてストレートネックや肩こりの解消を行うといいでしょう。

 

 

【補足】補聴器を使うことで楽になることも

ストレートネックや肩こりと話が逸れますが、補聴器を使うことで耳鳴りが軽減することもあるようです。
メカニズムを知り、どうして補聴器で耳鳴りが軽減されるのかをイメージしましょう。

 

参考:ヘルスケア大学「補聴器で耳鳴りは緩和できる?」
http://www.skincare-univ.com/article/009996/

 

音が聞こえるメカニズム

  • 【外耳】外から聞こえてくる音(振動)を集め鼓膜に伝える
  • 【中耳】外耳からきた振動を20〜30倍ほどに拡大し内耳に伝える
  • 【内耳】中耳からきた振動を「蝸牛(かぎゅう)」という器官で電気信号に変換し脳に伝える

 

老人性の難聴を例にすると、蝸牛の働きが加齢で衰えると、脳に伝わる振動が少なくなります。
脳はもっと振動を感じようとして感度を高めます。
神経質になる感じですね。
しかし、蝸牛は依然として働けないままなので、脳は外から伝わる信号ではない信号をキャッチしてしまいます。
これが耳鳴りの原因になります。

 

そこで、補聴器を使うと外の音を集めやすくなり、電気信号が脳に伝わりやすくなります。
すると、脳は感度を高める必要がなくなるので、耳鳴りも軽減されるというわけです。

 

もし、改善されない耳鳴りでお困りでしたら、補聴器相談医のいる耳鼻咽喉科で相談してみてはいかがでしょうか。
独断で補聴器を使い始めるのではなく、最初は面倒かもしれませんがきちんと相談した上で試してみることをおすすめします。

 

 

止まらない耳鳴りはストレートネックや肩こりにも注意して!まとめ

耳鳴りはその不快さだけではなく、心身に多大なストレスを与え続ける状態です。
ただでさえ不快感極まる耳鳴りが原因となり、精神的な病を併発し、生活の質がどんどん低下していってしまう方は多いと聞きます。

 

耳鳴りがストレートネックや肩こりだけが原因で起きているわけではないと思いますが、首や肩の筋肉を緩めてあげることで聞こえる音が小さくなった方もみえます。

 

もし、ストレートネックや首と肩のコリ、血行不良を今まで気にしたことがなかったようでしたら、1度気にしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら新しい突破口が開かれるかもしれません。

 


↓このストレッチ法は私が証人です!↓


スローコアエクササイズ

関連ページ

頸椎椎間板ヘルニアのリスク
ストレートネックを放置すると危険な症状が発症することがあります。頸椎椎間板ヘルニアもそのうちの1つ。ストレートネックによって様々な症状が出る前に放置せず矯正していきましょう。
頸椎症のリスク
ストレートネックには様々な症状を引き起こすリスクがあります。頚椎症もその1つ。ストレートネックと頚椎症の関係を知って、早めに矯正するようにしましょう。