ストレートネックと手術

ストレートネックを治すには手術が必要?

ストレートネックを治すには手術が必要?

 

 

ストレートネックと診断された場合、手術は必要なのでしょうか?手術をしないと治らないのでしょうか?手術怖いです・・・


 

首の骨の異常を知ってしまった時、こんな不安が頭に浮かびますよね。

 

答えはノーです。

 

実際に整形外科ではストレートネックだけで手術をすることはありません。
また、ストレートネックは手術で治すものではなく、自力で矯正し解消していくものです。
少しほっとしましたね。

 

でも、
手術をする必要がないくらい気にしなくていいと思うのは大間違い。

 

ストレートネックは、緩やかなカーブでできているべき首が真っ直ぐになっている状態です。

 

これに気づいたら一刻も早くその改善に努めなければ、肩こりや首こりだけではなく、思わぬ全身症状に発展することがある本当は怖い状態なのです。

 

手術をしなくて大丈夫?

整形外科でレントゲンを撮影しストレートネックだと判明しても、手術をすすめられることはまずありません。
あるとすれば、他に重度の首の病気が判明した場合です。

 

 

ストレートネックは恐ろしい状態なのに手術をしなくていいの?


 

 

と思うかもしれませんが、手術はしませんし、しなくてもいいのです。
医師が手術はできませんと言う場合もあります。

 

整形外科では何をする?

では、ストレートネックであることが判明した場合、整形外科ではどんな治療をするのでしょうか?

 

  • 首の牽引
  • 湿布や塗り薬の処方
  • 痛み止めの処方
  • 姿勢を正す指導

 

他にもあるでしょうが、主に上記のようなことをします。

 


 首の牽引 
首の牽引は、文字通り首を引っ張る方法です。
牽引することで首の骨の圧迫を解除したり、筋肉を弛緩させることを目的にするようです。
良くなる方も中には見えますが、一時的であったり、逆に悪化してしまう方も見えます。
医師や理学療法士でも、牽引でストレートネックが矯正できるかといえば疑問に思われる方の方も多いのではないかと思います。

 


 湿布や塗り薬の処方 
痛みを一時的に抑えたり、筋肉の緊張をほぐすために使います。
根本的にストレートネックを治すものではありません。

 


 痛み止めの処方 
痛みを感じる物質を一時的に抑えたり、首や肩の炎症を抑えるために使われます。
痛み止めではなく、肩や首の筋肉をやわらげる筋弛緩剤が処方されることもあります。
いずれもストレートネックを治すものではありません。

 


 姿勢を正す指導 
生活の中でやってはいけない姿勢、注意すべき姿勢を教えてくれます。
上記の中では、これが最も効果的かもしれません。
仮に手術ができたとしても、姿勢が今のままではストレートネックが治ることはないですからね。

 

ストレートネック自体を治すものではなく、生じているつらい症状を一時的に抑えるための処置をします。
つまり治療ではありません。

 

そもそも、ストレートネックは病気として扱われていないので、治療行為が行われることはありません。

 

 

手術はどんな時にする?

 

 

手術をするというのを見たことあるけど・・・


 

それは、ストレートネックではありません。

 

頸椎症、頸椎後縦靭帯骨化症(難病・原因不明)、関節リウマチ(自己免疫疾患・原因不明)、頸椎椎間板ヘルニアなどで、

 

手術以外の治療法では改善が見込まれない場合や悪化する恐れがある場合に手術を行います。

 

ストレートネックだけでは手術はしません。

 

しかし!

 

ストレートネックが頚椎症や頸椎椎間板ヘルニアを引き起こすこともあります。
だからこそ早めに矯正を始めましょう。

 

 

首の手術はリスクが高い?

首の手術は医師にとってもリスクが高いです。
日常生活の中での姿勢が首の異常に繋がっていることも多く、手術がうまくいってもその後にまた悪い姿勢を続けていればまた再発します。

 

そんな時に手術が失敗したと言われかねません。

 

ただでさえ神経を使う部位の手術なのに、リスクが高いとあればできる限り手術をせずに解消させたいと思うでしょう。

 

またその方が患者にとっても負担が少なく、日頃の姿勢も正しくなっていくのでお互いにメリットがあると言えます。

 

首の手術は生活への支障が大きい場合、保存療法では改善が見込められない場合に選択される最終手段です。

 

【補足】首の手術は完璧ではない

首に異常があり神経を強く圧迫するようになると、脊髄麻痺や運動麻痺など生活に大きな支障が出る場合があります。

 

そのような場合に手術を選択することがあります。
神経への圧力を取り除いたり、首の骨を安定(固定)させたりします。

 

体に強い痛みやしびれがあった場合、その軽減を目的にするもので、必ずしも完全に不快な症状がなくなるものではありません。
手術前よりは楽になるというくらいの認識の方がいいかもしれません。

 

神経を治す手術ではないので、もともと神経にダメージを負っていた場合は、その症状は残ることになります。

 

手術後は入院とリハビリを行います。
合併症や術後に痛みが出ることもあります。

 

 

ストレートネックには手術が必要?まとめ

ストレートネックだけなら手術を行う必要はありませんし、そもそもできません。
しかしストレートネックが引き金になって、首の病気が併発した場合は手術せざるを得ないこともあります。

 

とにかく早めにストレートネックと向き合うことが大切と言えます。

 

姿勢に気をつけることが第一歩ですが、

  • ストレートネック矯正ができる整体に行く
  • ストレートネックに対応したストレッチやエクササイズを実践する

などを同時に行うと早く解消されていくでしょう。

 


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