ストレートネック枕 長所と短所

ストレートネック枕を使う短所と長所

長所と短所

 

今回はストレートネック対策枕の長所と短所を紹介します。

 

まさに今検討中の方は、長所と短所を知っておくことで選択肢を絞り込むことができますし、今の自分に合った枕を選ぶことができるようになります。

 

ストレートネック対策枕といっても、いくつかの種類があるのをご存知でしょうか。
それぞれに短所と長所があるので、購入前の参考にして下さい。

 

間違って自分に合わないものを購入しないようにご注意下さい。

 

 

ストレートネック枕全般について

まずはストレートネック枕全般についての長所と短所を紹介します。
短所・長所の順番です。

 

ストレートネック枕の《短所》

  • 使い初めは痛みが出る場合がある
  • 特殊な形をしているので自分専用になる
  • 首が改善されているのかどうか分かりにくい

 

使い始める時のストレートネックの状態にもよりますが、最初は痛みや吐き気を感じることがあります。
慣れるまでに時間がかかりますが、慣れてしまうと快適に感じられます。

 

さらに、特殊な形をしているので自分専用になります。
「私には合わないからあなたにあげる」とは言い難い枕です。

 

ストレートネックは一気に解消するものではないので、途中で良くなっているか不安になることもあるでしょう
残念ながら、確実に確認できる方法はレントゲンしかありませんが、感覚的には、肩が軽くなったり、首が回しやすくなったりすることで実感することができます。

 

 

ストレートネック枕の《長所》

  • どこにも通わなくていい!自宅でできて時間も自由!
  • 整体やカイロに行くより費用が安い!

 

ストレートネックに力を入れてくれている整形外科医師は少なく、整体師やカイロプラクティックに行かれる方が多いと思います。

 

しかし、ストレートネックに詳しい人や実力が確かな人は誰かが分からず、また腕が確かな所は予約が埋まっていて、数カ月とか年単位で待つこともあります。

 

その点、ストレートネック枕は1度買えば自宅で使えばいいだけです。

 

費用は1回きりなので、結果的に安く済みます。

 

痛みがある場合やしびれがある場合、頸椎症や頸椎椎間板ヘルニアになっていないか整形外科で診てもらうことをおすすめします。

 

 

では、もう少し細かく見てみます。
私はストレートネック対策枕を大きく分けて2つのタイプに分類しました。

 

  • 寝るだけでいい枕
  • ストレッチをする枕

 

この2つについて見ていきます。

 

 

寝るだけ枕の長所と短所

ストレートネック解消枕の種類の1つとして、睡眠時に使う枕があります。
ストレートネックに悩む多くの方が最初に気にするタイプの枕です。

 

睡眠は1日の1/3〜1/4時間を使う大切な時間
ですから、気になるのは無理もありません。
寝るだけでいいならラクですからね。

 

ストレートネック解消枕は、一般的な枕ではなく、真っ直ぐになっている首を湾曲のある状態に戻すために首を支える形に作られています。
首を支えるのは同じでも、枕の形はメーカー独自の考えに基づいているので異なります。

 

また、寝るだけ枕にもタイプがあり、ここでは2タイプに分けました。

 

  • 頸椎を支えるタイプの枕
  • かまぼこ型の枕

 

各タイプをイメージしやすいように、よく売れている商品を例に出しつつ解説します。
以下、画像の商品のレビューではないので、ご了承ください。

 

頸椎を支えるタイプの枕の短所と長所

 

膨らんでいる所に首をのせて、そのまま眠るタイプです。
頸椎を支えるタイプの枕

 

頸椎を支えるタイプの《短所》

  • 首が圧迫されることがあるので、痛みやしびれが出ることがある
  • 枕に慣れるまで期間が必要
  • 横向き寝の時は首の横を圧迫する可能性がある
  • 筋肉をほぐす効果はない

 

首に当たる部分は柔らかめで小さいパイプを詰め込んでいる商品が多いですが、硬く感じる方もみえます。

 

また、使い初めの頃は首を支える部分が逆に圧迫しているように感じるため、寝つきが悪かったり、朝起きた時に首が痛くなっていることがあります。

 

もちろん最初から枕として使っていいのですが、いきなりこの枕で寝てしまわず、数日くらいは10分〜15分程度首を慣らしてから就寝用にするのがおすすめです。

 

 

頸椎を支えるタイプの《長所》

  • 首を支えられている感じがして気持ちいい
  • 首の部分の高さが調整できる
  • 横向き寝でも高さが合うように考えられているものが多い

 

ストレートネックになっていると、仰向けで寝た時に首の骨は上方に向かっていますが、頭の重みで下がろうとします。
その際に首に負担がかかることがあるので、それを支えてくれます。

 

首部分には柔らかくて小さめのパイプが詰められている商品が多く、パイプを出したり入れたりすることで高さ調節ができるようになっています。

 

頸椎を支えるタイプの枕のまとめ

このタイプの枕で肩や首が楽になる方もみえます。
比較的ストレートネック初期頃に使うといいかもしれません。

 

気をつけていただきたいのは、枕の大きさです。

 

幅は50cm以上はあるものにしましょう。
寝返りした時にこれくらいの幅は必要です。

 

高さは5〜6cmがいいと思います。
ストレートネックの方は高い枕を好む傾向にあるので、下にタオルを敷き、徐々にタオルをなくしていくといいでしょう。

 

 

かまぼこ型枕の短所と長所

かまぼこ型枕

 

病院で見かけるような枕ですね。
しかし、使い方は頭をのせるのではなく首をのせます。

 

かまぼこ型枕の《短所》

  • いきなり寝ると高確率で朝首が痛くなっている(又は寝れない)
  • 慣れるまでに時間がかかる。慣らす期間が必要。
  • 横幅が狭いから寝返りはどうするんだろう?

 

このタイプの枕は、ストレートネックを矯正することがメインです。

 

ただし、この形に首を預けて
いきなり寝ると、高確率で首が痛くなります。
というより、最初のうちはこの枕で一晩寝るのは苦しいかもしれません。

 

真っ直ぐになっている首の骨に、寝ている間ずっと広範囲に指圧し続けているようなイメージでしょうか。

 

かまぼこ型の場合は、1日10〜15分ほど首をのせて慣らし、その時間を徐々に増やしてから寝るようにするのがいいかと思います。

 

横幅が狭いものが多いので、寝返りしにくいという欠点があります。

 

 

かまぼこ型枕の《長所》

  • 慣れたら気持ちよくなる
  • ストレートネックの予防になる
  • 仮眠用か休憩用として使えば首がスッキリ

 

慣れるというよりストレートネックが軽減した時には気持ち良さを感じると思います。

 

かまぼこ型枕のまとめ

枕が届いて早速寝るぞと使い始めると、朝から首痛や腰痛、しびれなどを感じるかもしれません。
真っ直ぐになっている首に湾曲をつけたいので、理屈は合っていますが、それまでが辛いかもしれませんね。

 

 

ストレッチをする枕の短所と長所

寝るための枕に対して、首や全身のストレッチをする枕(ストレッチャーピロー)です。
あくまでストレッチをすることを前提に作られているので、

 

就寝用ではありません。

 

中には、ストレッチ枕で寝る方もみえますが個人的にはおすすめはしません。

 

ストレッチ用の枕も2タイプあります。

 

  • 枕に首をのせて5分〜10分そのまま
  • 枕に首をのせて肩や首だけではなく全身をストレッチする

 

ストレートネック対策枕のおすすめの選び方でもお話しましたが、おすすめなのは後者です。
私自身が体験していますので。

 

それぞれの短所と長所を紹介します。

 

枕に首をのせるだけタイプ

ストレッチ用枕

 

イメージしやすいように、いまよく売れている商品の画像を掲載しましたが、下記はこの枕のレビューではないのでご了承下さい。
また、メーカーによっては使い方が同じでも形はかなり異なります。

 

枕に首をのせるだけタイプの《短所》

  • コリ(筋肉の緊張)をほぐすには時間がかかるかも
  • 作用するのは首だけで腰や背中への影響は少ない
  • 素材によってはすぐにへたる

 

ストレートネックが原因でコリが発生していることを想定しているので、ストレートネックが解消されるまで慢性的な肩こりはすっきりしないと思います。
首に湾曲が戻る過程で少しずつ楽になっていくと思いますが、少し時間が必要になります。

 

ストレートネックが及ぼす影響は、肩や首の筋肉だけではなく、骨盤や脚にまで広がります。
このタイプのストレッチ枕は、下半身まで作用することが少なく、限定的な箇所のストレッチになりがちです。

 

枕に首をのせるだけという想定なので、早くへたってしまう枕もありますが、その分価格が安くなっています。

 

 

枕に首をのせるだけタイプの《長所》

  • 自分で時間調整ができる
  • 疲れた首のストレッチがすぐにできる
  • 簡単で手間がかからない

 

特にストレートネックの矯正を始める頃は、首に痛みが出たり、今より更にコリを感じることがありますが、このタイプは辛ければ首を外せばいいだけなので、状況に合わせて時間の調整ができます。

 

オフィスワークでパソコンをよく使われる方、日常的にスマホをよく使われる方は、夜には首もヘトヘトになっています。
そんな時にストレッチ枕で首を伸ばしてあげると、1日の疲れがスッキリすることも。

 

疲れ切った首を簡単に手間なくストレッチしてあげられる点で、とても便利なグッズと言えます。

 

首をのせるだけストレッチ枕のまとめ

ストレートネック解消のためにも使えますが、1日のリフレッシュとして使うのに最適なタイプです。

 

全身の筋肉を緩めるものではないので、ストレートネックで現れる多くの症状を解消するのには時間がかかるでしょう。

 

パソコンやスマホをよく使う方なら、お家に1つあるとストレートネックの予防にもなっていいかと思います。

 

 

全身をストレッチするタイプ

スローコアピロー

 

枕に首をのせたまま、肩や肩甲骨、腰、脚まで全身をストレッチする枕です。
ストレートネックの解消はもちろん、それに伴って発生する諸症状も解消することを目的にした枕です。

 

全身のストレッチをする枕は他に探し出せなかったので、下記の内容はスローコアのものと致します。

 

 

全身をストレッチするタイプの《短所》

  • 首をのせるだけの枕よりストレッチをする分が面倒
  • 枕代以外にストレッチ用テキストもセットになるので価格は高い
  • ストレッチを始める前にテキストを見ないと話にならない

 

首をのせたままストレッチをするので、1回7分〜10分必要です。
首をのせるだけの枕と比べて、顔・手・足などを動かすので、慣れるまでは面倒に感じるかもしれません。

 

枕単体ではなく、ストレッチを解説したテキストやDVDが付いているので、その分価格は高くなります。
また、頑丈に作っているのでその分も価格にプラスされます。

 

このタイプの肝はストレッチ方法にあります。
だから、最初はストレッチ方法を覚えるまでテキストを見ないといけません。

 

 

全身をストレッチするタイプの《長所》

  • 解消できる期待度が圧倒的に高い
  • 肩や首以外の筋肉も一緒に緩めることができる
  • インナーマッスルまでも緩めることができる
  • 結果的にコスパがいい

 

首に湾曲を記憶させながら、凝り固まっている首や肩の筋肉をほぐしていくので、高い効果を期待できます。

 

また、ストレートネックの原因になっていたり、ストレートネックによって生み出される全身の症状も軽くなっていきます。

 

インナーマッスルとは、体の奥の方にある筋肉で、姿勢の維持にも使われます。
つまり、姿勢の矯正にも効果的なタイプの枕です。

 

さらに、慢性的な肩や首のこりの原因となるインナーマッスルの緊張は、揉んだりマッサージではほぐせません。
インナーマッスルをほぐすには、ゆっくりとしたストレッチが必要で、そのストレッチができるのがこの枕となります。

 

改善効果が高いので、整体やカイロプラクティックに通っている人であれば、結果的にコスパは高くなります。

 

全身をストレッチする枕のまとめ

長期的・将来的なことを考えると、全身をストレッチする枕はおすすめです。
初期費用は高いと感じるかもしれませんが、結果的にコスパは高くなると思います。

 

特にストレートネックがかなり心配な人、肩こりや首こりが慢性化(長期化)している人が使うと変化を感じやすいでしょう。

 

ただし、寝る用の枕と思って購入すると「ナニこれ?」状態になります。
悪い口コミの中には、勘違いして購入してしまっている人もよく見かけます。
それでも、ちゃんと使えばいいのですが・・・

 

 

ストレートネック枕の長所と短所

ただストレートネック枕といってもいくつもの種類があり、今の自分に合った物を選ばないと悪化することさえあります。

 

どれにしようか迷ったら、少し金額は高いですが全身をストレッチする枕を選ばれるのが無難だし効果は出しやすいでしょう。

 

寝るだけ枕の口コミを見ていると、高評価のものも多いので、性別や体格など人による部分が大きいのかなと思います。

 

悪い口コミの中には、1日や2日使っただけで低い評価をしているものもありましたが、今までと全く違う枕に変えて、しかも真っ直ぐになった首の骨に湾曲を戻そうとしているのですから、そんな短期間で評価できるものではありません。

 

使い初めは悪化したかのような症状が出る場合もあります。
慣れるまで1週間〜2週間はかかるでしょう。
寝るだけ枕を使う際は、この点を知っておく必要がありますね。

 


↓このストレッチ法は私が証人です!↓


スローコアエクササイズ

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