ストレートネックを治す 猫背姿勢を解消

猫背は最悪のスパイラル

猫背姿勢

 

猫背が体に悪いというのは誰でも分かっていることですが、ストレートネックにも大きな悪影響を及ぼします。

 

そもそも猫背が原因でストレートネックになることが多く、また、猫背を矯正しないことで悪化させるという最悪のスパイラルに陥ります。

 

猫背のデメリット

  • ストレートネックの原因になる
  • 肩や腰、膝などの痛みの原因になる
  • 血流が悪くなる
  • 見た目が悪い
  • ポッコリお腹になる

まだまだあります。

 

猫背のデメリット2

  • 老けて見える
  • ネガティブ思考になる
  • 自律神経を乱す
  • うつ症状が出ることも

書き出すと他にもたくさん出てきます。

 

猫背は百害あって一利なし。

 

体に起こる様々な不調の原因になり得ます。

 

肩こりや首こり、腰痛は猫背が原因だと気づきやすいですが、ぽっこりお腹や自律神経の乱れ、うつ症状は直接的な原因ではないので気付きにくいと思います。

 

例えば、
猫背→肩や首の筋肉が硬直する→ストレートネックになる→首を通る自律神経を圧迫する→自律神経失調症の症状が出る
普通は猫背が原因になっているとは考えないですよね。

 

猫背だけが原因とは限りませんが、一因になっていることは多々あります。
毎日の生活を精神的にも健康的にも充実させるには、猫背の矯正は必要不可欠です。

 

猫背の矯正は継続させることが難しい

書籍やインターネットで調べると、猫背を矯正する方法はたくさん見つかります。
その大半は確かに猫背の矯正に適した方法だと思います。

 

その中から自分に合った方法を見つけ、継続することがポイントです。
やり方は簡単であっても継続できなければ効果は出ませんし、常に意識できることが大事ですよね。

 

私の経験上ですが、継続できない理由として
やり方が難しい、道具が必要、しんどい
などがあると思うのですが、皆さんはいかがですか。

 

もちろん、既にご自身に合った猫背を矯正する方法を見つけており、習慣化されている場合はそれを続けて下さい。

 

猫背は他の誰かが矯正してくれるものではありません。
自分で矯正しないといけない
のです。

 

継続的に猫背の矯正を意識し続けられないという方は、簡単にできる方法からスタートしてみるのも1つの手です。
そこで、私が実践している簡単な方法を紹介します。

 

猫背を矯正するためのポイント

猫背を正そうと思った時に、背筋を伸ばすことから始める人も多いのではないでしょうか。
確かにそれが手っ取り早く、最も簡単な方法かもしれません。

 

しかし、背筋を伸ばすという動作はかなりツライはずです。
恐らく5分も持続できないのではないでしょうか?
もしくは腰が痛くなるかもしれません。

 

そこで私が実際に意識していることを2つに絞って紹介します。

 

お腹に軽く力を入れる
力を入れようとすると、余分なところに力が入ってしまったり、力を入れ過ぎて疲れてしまい持続できなくなります。

お腹を凹ませるイメージがいいと思います。そうすれば余計な力は入りにくくなります。

 

胸を張る
お腹を凹ませ胸を張ると、自然に背筋が伸びます。胸を張ることに意識を向けすぎると、余計な力が入るので、胸を前に出すイメージだと楽にできます。ここで注意するのは、肩を下げるということ。猫背や肩こりの人は無意識に肩に力が入っているので、肩を下に落としてあげましょう。

 

立っている状態でこの2つを実践してみて下さい。
今までより背筋が伸びて綺麗な姿勢になったのではないでしょうか。

 

この2つを意識する時間を増やすと、
猫背になっている時に違和感を感じるようになります。

 

少し余裕が出たら、お尻の穴を締めたり、頭を上から引っ張られているような意識をするとより綺麗な姿勢になります。

 

1度にいろいろやろうとすると続かないという方は、まずこの2つを意識することから始めてみると習慣化しやすくなります。
いきなり1日中意識するのではなく、朝・昼・夜とか1時間に1回とか無理なく継続できるタイミングを決めましょう。

 

猫背の時間が減れば、その分だけストレートネックを悪化させることも防げます。
それだけではなく、綺麗な姿勢、ポジティブ思考、体の調子が良くなるなど様々な効果を感じることができます。

 

まずは猫背を矯正して悪化のスパイラルを断ち切りましょう。

 

腹筋を鍛えるのは効果的?

猫背を矯正する為に腹筋を鍛えるのが効果的という話をよく目にします。
本当に腹筋を鍛えることは猫背の矯正に必要なのでしょうか。

 

答えはイエス

 

腹筋は姿勢を正しく保つ為に必要な筋肉です。
姿勢を綺麗にするだけではなく、ウエストの引き締めにもなります。

 

でも大半の方は腹筋を鍛えるのはつらくて嫌だと思うでしょう。

 

お腹がハッキリ割れたムキムキの腹筋にする必要はないので、少し楽な腹筋を鍛える方法を紹介します。

 

  1. 床に仰向けになります。
  2. 肘を床につけて90度に曲げ、そのまま手のひらを体の上に置きます。(胸とおへその中間くらいになります)
  3. 膝を90度に曲げます。
  4. そのまま膝をへその上くらいにまで上げて、そのまま元に戻します。
  5. これを1日20〜30回程度行います。

 

頭に手を置いてお腹を曲げる腹筋は大変つらいですが、この腹筋を鍛える方法は拍子抜けするくらい簡単にできます。
それでも、姿勢を維持する腹筋は鍛えられているので、猫背の矯正にピッタリです。

 

この腹筋では以下の点に気をつけて下さい。

肘を床につけて胸を開いた状態にすること
膝を上げる時は息を軽く吐きながらすること

 

膝を上げ過ぎると、腹筋がかなり疲れて継続できなくなります。

 

猫背を放置した時の将来をイメージ

猫背の将来

 

猫背は体にとって非常にバランスが悪い状態です。
猫背を放置した場合の将来の姿をイメージしましょう。

 

左は杖をついて体を支えています。
右は膝が前にでた姿勢になっています。

 

猫背の場合、頭が背骨より前に出た状態になるので、頭を支える為に首の骨だけではなく首や肩の筋肉を使います。
しかし、老化とともに筋肉が弱ると支えきれなくなり3本目の足が必要になります。

 

または、膝を前に出すことによって重心のバランスを整えようとします。

 

見た目的にとてもいいとは思えません。
それだけではなく、猫背を放置すると膝にも痛みが出るようになります。
膝の痛みは40代を超してから出始めるので、早めにバランスのとれた姿勢に戻したいところです。

 

猫背矯正ベルトって本当にいいの?

猫背を矯正するためのベルトが通販でよく販売されています。
私は1回しか使った事がありませんが、その感想を紹介します。

 

  • 正しい姿勢のイメージができる
  • 猫背の矯正にはならない

 

ベルトをつけることで確かに背筋が伸び、綺麗な姿勢のイメージがつかめます。
しかし、無理矢理引っ張っているので、つらくて長時間装着することはできません。

 

仮に長時間使用することができたとしても、筋肉の退化に繋がる可能性があります。

 

椎間板ヘルニアを患った時にコルセットを使用しましたが、医師からも長期間に渡って使用すると筋肉が衰えると言われました。※私は腰にもバクダンを抱えていたのです。

 

結局私はオーダーメイドをしたコルセットを1週間も使わなかったと思います。
※必ず医師と相談してください。

 

姿勢のイメージをするのに矯正ベルトはとてもいいと思いますが、付けていれば猫背が治るというものではないと思います。

 

【ストレートネックを治す準備】猫背を解消する方法まとめ

まずは猫背を放置すると、どんな弊害が出るかを知っておくことがスタートです。

 

悪化させるのは早くても、それを治すのには時間がかかります。
ストレートネックも同じで、元に戻すには時間がかかります。

 

だからこそ、ストレートネックの原因となる猫背を早めに矯正しておきたいのです。

 

猫背の矯正に何度も挫折してきた方は、今回紹介した最も簡単な方法から始めてみて、姿勢を意識する時間を増やしてみてはいかがでしょうか?

 

最初は1日で1時間しかできないかもしれませんが、それでも1ケ月で30時間分も姿勢が良くなるということです。

 

少しの積み重ねが大きな変化を生むかもしれませんよ。

 


↓このストレッチ法は私が証人です!↓


スローコアエクササイズ

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